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軽自動車の名義変更の必要書類

軽自動車を譲ってもらった場合や中古車を購入した場合など、名義が変更になるときは名義変更をしなければなりません。また、住所が変わったときには住所変更が必要です。自動車販売店で車を購入した場合はそのまま販売店が手続きをしますが、友人や知人、家族からの購入の場合は販売店を仲介しないためご自身で名義変更をしなければなりません。

では、手続きの必要書類をご紹介します。当事務所がある滋賀県では、守山市にある軽自動車検査協会にて手続きをしなければなりません。滋賀運輸支局と同じ敷地にあります。

軽自動車の場合は普通車の名義変更とは異なり、印鑑登録証明書や実印押印、車庫証明の取得は不要です。車庫証明については、定められた地域の場合は名義変更後に保管場所届出をしなければなりません。また、普通車のような封印制度も軽自動車はありませんのでナンバー付け替えもご自身で可能だと思われます。

  1. 自動車検査証記入申請書(OCR) 軽第1号様式又は軽専用第1号様式 検査協会でもらえます
  2. 自動車検査証(車検証) 原本が必要です
  3. 使用者の印鑑 ※令和3年1月4日より押印不要です
  4. 所有者の印鑑 ※令和3年1月4日より押印不要です
  5. 使用者の住所を証する書面 住民票、印鑑証明書など発行から3か月以内のもの(写し可)
  6. 申請依頼書 代理人申請の場合に必要です(委任状のようなもの)
  7. 税申告書 納付義務者を変更する手続きに必要です
  8. ナンバープレート(前後2枚) 他管轄からの転入でナンバー変更がある場合

住所等の変更ができていない場合や所有者と使用者が異なる場合など、これら以外にも必要となる書類もあります。ご自身で手続きをされる際は軽自動車検査協会にご確認ください。

軽自動車の名義変更の流れ

滋賀県での軽自動車の名義変更の流れです。管轄が変わる場合(例えば岐阜ナンバーから滋賀ナンバーへ)はナンバー変更も必要です。滋賀ナンバーの車両ならナンバー変更はありません。ナンバー変更がない場合とある場合とでは順序が異なります。なお、窓口受付時間は午前8:45~11:45、午後1:00~4:00です。

なお、毎年3月中旬から月末まではもの凄く混み合います。普通車と比較すると軽自動車は早い方ですが、それでも普段よりは混みます。自動車税は毎年4月1日時点の所有者(使用者)に課税されます。3月中に廃車や名義変更をしておかなければ課税されてしまうからです。自動車販売店の方、行政書士は殺気立っていますので余裕をもって計画しましょう。

軽自動車の手続き手順(滋賀県)

ナンバー変更がある場合の流れ

  1. 自動車会館」で旧ナンバープレートを返納します。返納すると返納済シール(車両番号標返納確認シール)が排出されるので受け取って申請審査書に貼付します。
  2. 軽自動車専用窓口」へ申請書類等を提出します。OCRの住所コードを間違えないようにしましょう。処理が終わると書類等が返却されます。
  3. 軽自動車検査協会」の申請・交付窓口へ書類等を提出します。処理が終わり、新しい車検証を受け取ります。氏名や住所に間違いがないか確認しましょう。(ごく稀に間違えられます)
  4. 自動車税事務所」の軽自動車税の窓口へ書類等を提出します。
  5. 自動車会館のナンバープレート交付窓口」で新ナンバープレートを購入します。

ナンバー変更が無い場合の流れ

  1. 軽自動車専用窓口」へ申請書類等を提出します。OCRの住所コードを間違えないようにしましょう。処理が終わると書類等が返却されます。
  2. 自動車税事務所」の軽自動車税の窓口へ書類等を提出します。
  3. 軽自動車検査協会」の申請・交付窓口へ書類等を提出します。処理が終わり、新しい車検証を受け取ります。氏名や住所に間違いがないか確認しましょう。(ごく稀に間違えられます)

集合住宅の場合のOCRの記入方法

自動車検査証(車検証)の住所欄にはマンションやアパートの棟番号や部屋番号が記載されます。よって、OCR(申請書)にこれらを記入しておかなければなりません。ちょっと独特な記入方法ですが、棟番号と部屋番号を記入するのがルールなので覚えておきましょう。記載例は次のとおりです。

  • 住民票等の住所が「滋賀県長浜市八幡中山町318番地15イクイノックス3A」であったとすると、OCRには「318ー15ー3A」と記入します。OCRは都道府県・市区郡・町村については住所コードという数字コードで記入するため「滋賀県長浜市八幡中山町」の部分は「255020467」と記入することになります。住所コードは窓口に備え付けられていますしネット上で検索することもできます。
  • 同様に住民票等の住所が「滋賀県長浜市八幡中山町318番地15ドウデュースハイツⅡ棟201号室」であったとすると、OCRには「318ー15ーー210」と記入します。ローマ数字の場合はアラビア数字で記入しましょう。
  • 同様に住民票等の住所が「滋賀県長浜市八幡中山町318番地15リバティアイランド21 204号室」であったとすると、OCRには「318ー15ー204」と記入します。建物名に数字が入っていますが、建物名の1部であり棟の番号ではないため記入しません。

名義変更後に車庫証明(届出を)

軽自動車の名義変更後、つまり新しい車検証の所有者(使用者)が自分の名義になったら車庫証明(届出)をします。軽自動車の車庫証明は、正確には自動車保管場所届出といいます。普通車は車庫証明が必要で、車庫証明書を取得してから名義変更(移転登録)の手続きをしますが、軽自動車は順序が逆になっており、名義変更が出来てから車庫の届出をすればOKです。

軽自動車の車庫届出が必要な地域は各都道府県で定められています。滋賀県で軽自動車の車庫届出が必要な地域は「彦根市・草津市・大津市(旧志賀町除く)」のみです。

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