事務所概要、取扱業務、報酬額案内、お問合せフォームなどは公式ホームページから
軽自動車を滋賀のご当地ナンバーや図柄ナンバーに
軽自動車のナンバープレートは全面黄色ですが、普通車のような白ナンバーにできるのが図柄入りナンバーです。
現在では交付終了となっているラグビーナンバーやオリパラナンバーのようにほぼ白色というわけにはいきませんが、全面黄色に比べると目立ちにくいナンバープレートです。
図柄入りナンバーは、名前のとおり通常は無地の黄色ナンバーとは異なり、白色に図柄がプリントされているナンバーです。
現在ついているナンバープレートの登録番号を変更せずにナンバープレートを交換できますので、自動車保険やETCはそのままでOKです。
軽自動車であれば、普通車のような封印制度がありませんので軽自動車検査協会への車両持ち込みと封印は不要です。
現在、交換することが可能な軽自動車の図柄ナンバーは、滋賀のご当地ナンバーである地方版図柄入りナンバー(琵琶湖ナンバープレート)、47都道府県の花をモチーフにした全国共通デザインの全国版図柄入りナンバー、期間限定の特別仕様ナンバーである大阪・関西万博特別仕様ナンバーです。
申込みが終了している図柄入りナンバー
- ラグビーナンバー(令和元年11月29日に受付終了済)
- 東京オリンピック・パラリンピックナンバー(令和3年9月30日に受付終了済)
滋賀のご当地ナンバー(地方版図柄入りナンバー)
ご当地ナンバーとは、地方版図柄入りナンバーという名称のナンバーで、琵琶湖ナンバーともいわれます。交付終了期間は未定です。
ナンバープレート交付料金(軽自動車・滋賀県)は9,050円で、1,000円以上の寄付をすれば画像のようなフルカラーを選べます。
寄付がない場合は図柄部分がモノクロとなります。デザインについては公募制でしたが、この琵琶湖デザインに決まりました。
花ナンバー(全国版図柄入りナンバー)
花ナンバーは47都道府県の花がデザインされており、全国版図柄入りナンバーという名称です。交付期間は令和4年4月18日~令和9年4月30日です。
ナンバープレート交付料金(軽自動車・滋賀県)は9,050円ですが、1,000円以上の寄付で画像下段のフルカラーも選ぶことができます。
画像上段のモノクロパターン(画像上段)をつけている軽自動車をよく見かけます。ナンバーフレームをつけていると周りの黄色はほぼ見えません。
万博ナンバー(大阪・関西万博特別仕様ナンバー)
大阪で催される関西万博特別仕様ナンバーです。交付期間は令和4年10月24日~令和7年12月26日です。
ナンバープレート交付料金(軽自動車・滋賀県)は9,050円ですが、1,000円以上の寄付をすればフルカラーも選ぶことができます。
ご当地ナンバープレート化のご依頼
当事務所では、軽自動車のご当地・図柄ナンバー化を承っておりますが、ナンバープレートが自光式(光るナンバー)、特殊ビスで取り付けされている場合、違法なナンバーフレームを使用している場合は受任できません。必ず事前にご確認下さい。
滋賀県では、ご当地ナンバーや全国版図柄入りナンバーの交付窓口は守山市の軽自動車検査協会です。ご依頼いただいた場合は当職が交換に行って参ります。
また、旧ナンバー取り外しと新ナンバー取り付けも当事務所で承りますがナンバー脱着については別途追加料金が必要です。
ナンバー脱着の新ナンバー取付の際には車両の車台番号を確認し、取り付け時に立会い確認をしていただきます。
お仕事先駐車場での脱着の場合、お仕事中でも立会いできる方のみ承ります。
一般的な軽自動車の白ナンバー化の流れは以下のとおりです。普通車の図柄ナンバー化の場合については封印制度が適用されますので軽自動車とは異なる流れになり料金も高額になります。
- 「ご依頼」お電話かWEBからご依頼を承ります。日時決定の上で当事務所にお越しいただきます。旧ナンバーを取外し、車検証と一緒にご持参ください。料金(報酬)と諸費用をお支払いいただきます。普通車の場合は委任状も必要です。
- 「新ナンバー申込」当事務所から新ナンバーの申込みをします。申込日の翌日以降に、出来上がる予定日をご連絡します。ナンバープレートの番号はそのままなので最初から作成するため時間がかかります。ほとんどの場合、申込日から12開庁日以降です。
- 「軽自動車検査協会で手続き」手続き先の軽自動車検査協会(守山市)へ行って旧ナンバーを返納、新ナンバーを受領して参ります。普通車(登録車)は滋賀運輸支局です。
- 「新ナンバー納品・取り付け」交付された新ナンバーを納品して完了です。ほとんどの場合で取り付け(取り外しも)をご依頼されます。お仕事で会社等へ乗っていかれている車両の場合、会社等の駐車場へお伺いして旧ナンバーを取り外し、新ナンバー交付後に再度会社等の駐車場へお伺いして新ナンバーを取り付けることも可能です。この場合は必ず新ナンバー取り付け時に確認の立会いをお願いします。なお、このときに車台番号の確認もさせていただきます。
ご当地ナンバー(滋賀)交換の必要書類
- 交換申請書(ネット申込、ナンバー代納付をすると印刷できる)
- 車検証写し
- 旧ナンバープレート
普通車(登録車)の場合は委任状(認印)も必要です。なお、希望ナンバーも申し込む場合は扱いが異なりますのでご確認ください。
ご当地ナンバー(滋賀)交換できない車両
- ナンバープレートの分類番号が3ケタ以外の車両(普通車もです)
- ナンバープレートのかな文字部分が「り」「れ」「わ」「AB」の車両
- ナンバープレートが後面1枚のみの車両(例:ボートトレーラー)
- 字光式はご当地・図柄入りナンバーに採用されていません。現状が字光式ナンバーの車両も当事務所では承っておりません。
ナンバープレートフレームは注意が必要です
先述したように軽自動車の図柄ナンバーには黄色の枠があり、この部分を隠そうとナンバープレートフレームを装着する方がおられます。
以前なら「番号が判読できるように装着すること」とされていましたが、平成28年4月1日施行の新基準では明確にサイズが規定されました。
これに違反すると道路運送車両法第109条罰則により50万円以下の罰金なのでナンバープレートフレームの装着には注意が必要です。基準については以下の図を参照してください。
行政書士かわせ事務所公式ホームページの「車の名義変更のページ」もご覧下さい
事務所概要、取扱業務、報酬額案内、お問合せフォームなどは公式ホームページから